血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
緑茶は悪玉コレステロールを排泄する
緑茶には、その渋み成分である4種類のカテキンが含まれていますが、中でも注目したいのは、エビガロカテキンガレートです。
この成分には、コレステロールの吸収を妨げたり、排泄を促したりする働きがあります。
ラットを使った実験では、コレステロールや中性脂肪が多いえさを与えても、それにエビガロカテキンガレートを加えると血液中のコレステロールも中性脂肪も減少することがわかっています。
そのうえ、ラットの糞を調べてみると、脂質やコレステロールの排泄量が増えていることもわかりました。
これらの結果から、エビガロカテキンガレートには、食物からのコレステロール吸収を減少させると同時に、体外への排出も促進させる働きがあることが推測できます。
しかも、驚いたことに、悪玉のLDLコレステロールが減少し、その反対に善玉のHDLコレステロールが増加していたのです。
つまり、エビガロカテキンガレートには、高脂肪食を食べても悪玉コレステロールの吸収を極力抑えて排泄を促し、しかも善玉コレステロールをふやしてくれる作用があると考えられるのです。
さらにエビガロカテキンガレートは、強い抗酸化力があります。
動脈硬化の原因の一つは、悪玉のLDLコレステロールが酸化されることです。
緑茶のエビガロカテキンガレートは、LDLコレステロールの酸化を防いでくれるのです。
ただでさえ緑茶には、ビタミンCやE、カロチンといった抗酸化成分が豊富なうえ、それらよりも強い抗酸化力を持つ成分をさらに含んでいるわけです。
LDLコレステロールを少なくするうえ、その酸化を防ぐのですから、緑茶は、すぐれた動脈硬化予防の飲み物といえるかもしれません。
では、緑茶を1日にどのくらい飲めば、こうした効果を期待できるのかについて、さまざまな実験結果から推測すると、1日10〜15gの緑茶が必要です。
ですから、1回に5g程度の茶葉を使い、1回いれたら3杯ずつ、1日3回飲むようにします。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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