血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
悪玉の小型LDLコレステロールとは
現在の医学界ではコレステロール値に対する考え方が変わってきています。
以前は、総コレステロールの基準値である220mg/dlを超えたら高コレステロール血症と見なし、すぐに薬を飲んで下げようという考え方が主流でした。
しかし最近では、耗コレステロール値が240〜250mg/dlと少々高めでも、糖尿病や心臓病などがなく、健康であれば治療をする必要はないという方向に変わってきたのです。
現在は、診断の際、総コレステロール値の測定をやめ、LDL(悪玉)コレステロール値をはかろうという方向に変わりつつあります。
むしろ問題となっているのは、超悪玉コレステロールが多いかどうかという点です。
超悪玉コレステロールとは、簡単にいえば粒の小さいLDLコレステロールのことです。
近年の分析方法の進歩によって、LDLコレステロールには、@粒が大きいもの、A粒が小さいものの2種類があることがわかりました。
粒が小さいものを小型LDL、あるいはスモールデンスLDLといい、これが超悪玉コレステロールです。
小型LDLが超悪玉であるのは、これが多いと動脈硬化を起こしやすくなるからです。
理由は、まず粒が小さいために血管の内壁に入り込みやすく、血管壁にたまりやすいことです。
また、小粒なため、ビタミンEやβカロチンなどの抗酸化作用のある物質を少ししか含んでいないこともあげられます。
抵抗力が弱く、酸化されやすく、動脈硬化を進める酸化LDLになりやすいのです。
たとえ総コレステロール値が160〜180mg/dl程度と低くても、小型LDLを多く持っている人のほうが、動脈硬化や心筋梗塞の危険性が高く、注意が必要なのです。
この小型LDLは、メタポリックシンドロームの人に多いことがわかっています。
総コレステロール値は高くなくても、中性脂肪値が高く、HDL(善玉)コレステロール値が低い状態のときに小型LDLはふえていきます。
肝臓はコレステロールや中性脂肪をつくり、調節する働きを持ちます。
肝臓の働きが衰えると、脂質代謝の働きに異常が起こります。
するとLDLが小型LDLになるのです。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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