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悪玉コレステロールとストレスの関係
狭心症や心筋梗塞などのように、心臓の筋肉に血液が行かなくなって起こる病気のことを、虚血性心疾患と呼びます。
この虚血性心疾患を引き起こす危険因子には、高コレステロールなどの脂質異常症、高血圧、喫煙、糖尿病、肥満などがありますが、それらと並んであげられるあなどれない危険因子がストレスです。
ストレスを受けると虚血性心疾患を起こしやすくなるのは、ストレスが体に次のような影響を及ぼすからです。
体がなんらかのストレスを受けると、脳の交感神経が刺激されると同時に、下垂体も刺激を受けてACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を分泌します。
すると、このACTHは腎臓の上にある副腎という臓器に働きかけて、カテコールアミンというホルモン存分泌させます。
このカテコールアミンには心拍(心臓の拍動)を増加させると同時に、血管を収縮させて血圧を上昇させる作用があります。
つまりストレスは心臓の発作を引き起こす条件を二つも三つも用意してしまうのです。
ストレスはまた、脂質代謝の異常を引き起こし、悪玉のLDLコレステロールを増加させます。
加えて、ストレスが蓄積されると、自律神経が乱れて食欲をコントロールできなくなり、肥満を招くことがあります。
この肥満もまた、LDLコレステロールをふやす一因になります。
さらに、ストレスは血栓をつくりやすくするともいわれています。
このように、心臓発作や動脈硬化と深い関係があるストレスですが、人によってそれに対する反応はさまざまです。
アメリカの精神科医の、虚血性心疾患の患者を対象にした、性格や行動パターンと病気の関連性の研究によると、ストレスにどう反応するかで、人間はA型とB型の2つのタイプに分かれます。
ストレスをうまく解消できるB型と、ストレスをすべてかかえ込んでしまうA型です。
いわば、おっとりしていてマイペース、リラックスしていて楽天的なB型の人にくらべ、A型の人のほうが心筋梗塞や狭心症を起こしやすく、また重症化しゃすいことがわかっています。
また、心臓の筋肉に血液を送っている冠状動脈の硬化の進みぐあいは、B型の人にくらべるとA型の人のほうが進んでいるという調査もあります。
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