血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
りんごは中性脂肪を下げる
りんごなのの果物には果糖が多いため、たくさん食べると中性脂肪がふえると思っている人が多いようです。
実は、これはまちがいです。
実験では、りんごにはむしろ高くなった中性脂肪値を正常化する作用があることがわかりました。
この実験には男性8人と女性6人(平均年齢は45才)の14人に、1日1.5〜2個のりんごを3週間にわたって好きなときに食べてもらいました。
そして、実験前と実験後の血液の変化を調べたところ、りんごを食べる前には平均110r/dlだった中性脂肪値が、87r/dlに下がっていたのです。
14人の中には、実験前の中性脂肪が214r/dlと、正常値の上限の149r/dlを大幅に超えていた人もいましたが、実験後は126r/dlにまで改善していました。
ちなみに、りんご1〜2個分のエネルギーは299〜306kcalもありますが、実験によって体重がふえた人はいませんでした。
また、りんごを食べたあと、血液中のビタミンCが、平均で34%増加していたのです。
りんご自体ビタミンCはそれほど多くはありませんが、りんごにはほかの食品に含まれるビタミンCが体に吸収されるのを助ける作用があるようです。
またりんごの食物繊維であるりんごペクチンにも、コレステロールを減らす作用があることがわかっています。
これを確かめる実験では、まず、平均年齢47才の男女14人にりんごペクチンを顆粒にしたものを1日に8.4gとってもらいました。
そして3週間後に血液検査を行うと、14人中13人の総コレステロール値が下がり、しかもLDL(悪玉)コレステロールの割合が低くなるという結果がみられたのです。
つまり、りんごペクチンがコレステロールの量だけではなく、質も改善したのです。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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