血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
EPAやDHAは血液をサラサラにする
青魚には豊富に含まれるEPAやDHAという成分が血液をサラサラにし、動脈硬化を予防します。
ただ、一つ注意が必要なのは、どちらも不飽和脂肪酸である点です。
脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とに大きく分けることができますが、構造的に安定していて化学変化を起こしにくい飽和脂肪酸にくらべ、不飽和脂肪酸は酸素とすぐに結びついて有害な過酸化脂質に変化しやすいのです。
魚に含まれる油の酸化は、それほど早く進むわけではありませんが、魚そのものの選び方、調理法には気をつかいたいものです。
干物については、天日干しのものは太陽の紫外線などのため油が酸化され、かえって害があるともいわれますが、それほど神経質に考えることはありません。
もちろん、古いものより新しいもののほうが味も栄養的にもよいことは確かです。
油が変質して黄色くなっているものは避けます。
生魚なら目が澄んで、うろこがそろってキラキラ光り、指でちょっと押すと弾力があって身が締まっているものなら新鮮です。
青背の魚は一般に傷みが早いので、これらに気をつけて選ぶようにします。
魚のEPAやDHAの量は、同じ種類でもとれた場所や時期によって違いがありますが、旬のものなら脂も乗って味もよいはずです。
EPAやDHAを無駄なくとる食べ方は、なんといっても刺し身です。
しょうがやねぎを薬味に使い、しょうがにはショウガオールやジングロールが、また、ねぎには硫化アリルという成分が含まれていて、これが酸化を防ぐ作用を持っています。
こうした薬味で味を引き立てると同時に、油の酸化を防ぐことができます。
ねぎをのせてちょっと日本酒を落とし、ホイルに包んで蒸し焼きにして食べるのも効率のよい食べ方です。
蒸し上がりにしょうが汁をたらし、汁まで残さず飲むと油を無駄なくとれます。
煮魚はあまり長く煮ないようにし、15分たったころからEPAやDHAの量がガクンと減りますし、魚はもともと火が通りやすいので、あまり長く煮るとおいしくなくなります。
さんまなどはジュージュー焼きたてがおいしいものです。
焼いたり油で揚げたりするとEPAやDHAは多少減りますが、気にすることはありません。
むしろおいしく食べることのほうが、血栓症などの予防につながります。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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