血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
コレステロールを野菜で下げる
コレステロールを下げるには、やはり第一に、毎日食べる野菜の量を増やすことが必要です。
1日に450g、1日3食として1食あたり150gは食べたいものです。
150gというと、生野菜なら両手に山盛り、おひたしなら片手に1山程度が目安になります。
野菜をとるというと、野菜サラダなど、野菜を生で食べることをイメージしがちですが、おひたしなどのように煮る、ゆでるなどして加熱すると、かさが減って食べやすくなるものです。
一般に根菜類や緑黄色野菜に多いとされる水溶性の食物繊維は、腸内のコレステロールを排出してくれます。
また、緑黄色野菜には良質の植物性タンパク質が豊富ですし、動脈硬化の進行を防ぐすぐれた抗酸化成分であるビタミン類も多く含んでいます。
そんなビタミン類としてよく知られているβ−カロチンは、細胞の「サビ」を防ぐ強い抗酸化作用があり、コレステロールが高い人は注目したい成分です。
ちなみに、にんじんはこのβ−カロチンを効率的にとれる緑黄色野菜の代表格で、小さめのもの2本(200g)で14rのβ−カロチンをとることができます。
一方、糖質が豊富なかぼちゃやれんこんも、カロリーのわりにおなかが満たされるので、ご飯の量を減らすこともできます。
一般に、肥満ぎみでコレステロールが高い人は、朝と昼の食事が少なく、夜に食べすぎる傾向があります。
こんなタイプの人は、朝と昼に野菜を食べることをおすすめします。
腹もちのよい野菜を食べれば満腹感が持続し、結果的に夜の食べすぎを防ぐことができるのです。
むずかしく考えることはなく、たとえば朝食にパンとコーヒーをとっているなら、そこに野菜料理を一品加えるだけでよいのです。
しかし、中には仕事で昼間は外食が多く、なかなか野菜はとれない場合に利用したいのが、スーパーやコンビニで売られているおそうざいです。
最近ではメニューも豊富で、ほうれんそうやいんげんのごまあえ、ポテトサラダや煮物など、種類も豊富です。
これらを一品追加すればよいのです。
できれば色の濃い野菜のおそうぎいを選びます。
缶入りのにんじんジュースやトマトジュースも、時間がないときには重宝します。
この2つをミックスして飲むと、さっぱりしておいしく、野菜ジュースが苦手な人にもおすすめです。
夕食でも、ふだんは肉が中心の人なら、多めに緑黄色野菜を食べれば満腹感も得られ、全体の摂取カロリーも抑えられます。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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