血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
行者にんにくの香り成分が活性酸素を除去する
行者にんにくの特徴として、まっ先にあげられるのは、にん
にくやにらに似た強い香りです。
この独特の香りを構成しているのは、硫黄を含んだ化合物です。
これらの化合物は、さまざまな薬理効果を秘めていることがわかっています。
そのひとつが抗酸化作用です。
万病の元凶ともいわれる活性酸素を除去する働きが非常に強い
のです。
これは、実際に行者にんにくをとってもらった実験でも確かめられています。
1日100gの調理ずみ行者にんにくを8日間摂取してもらったところ、3〜4日で、血中の過酸化リン脂質が減少するという結果が得られたのです。
リン脂質は、LDL(悪玉)コレステロールの表面にあり、非常に酸化されやすい物質です。
このリン脂質を含むLDLが、体内に発生した過剰な活性酸素によって酸化されると、生じた酸化LDLを免疫細胞の一種であるマクロファージが貧食し、自らの中にLDLをためこみすぎたマクロファージは泡沫細胞になり、さらに石灰化して血管壁にへばりつき、動脈硬化を招いてしまいます。
ところが、行者にんにくを摂取すると、過酸化リン脂質が減少する、つまり、LDLコレステロールの酸化を抑制できるのです。
そのうえ、行者にんにくの香り成分には、血小板の凝集を妨げる作用や、血栓を溶かす作用もあります。
こうした作用の相乗効果によって、動脈硬化を効果的に予防することができるのです。
行者にんにくは、旬である春から夏ごろは、スーパーやインターネットの通信販売などで生のものを入手できます。
しようゆ漬けやジンギスカン鍋の具などに加工したものは、通年入手可能です。
食べ方は、天ぶら、酢みそあえ、卵とじなどと好みに合わせてさまぎまですが、加熱することで有効成分が生成するので、煮たり妙めたりしてとるのがおすすめです。
食べる量の目安は、大人の場合、1回に25g、4本程度までが適量です。
子どもは、溶血作用によって鼻血を出すことがあるので、大人の半分程度にしておきます。
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1位 麦ご飯
2位 納豆
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4位 さつまいも
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