血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
牛乳で悪玉LDLコレステロールは増えない
牛乳や乳製品は、「悪玉のLDLコレステロールがふえるから」という理由で敬遠したほうがいいという意見があります。
確かに乳製品にはコレステロールが100mlあたり17mg程度含まれています。
しかし、近年の科学的な研究や実験で、乳製品を毎日とっても、たとえば2〜3?もの大量の牛乳を飲むようなことをしない限り、LDLコレステロール傾が上昇しないことが明らかになっています。
たとえば日本のある研究によると、96人の人に1日400mlの牛乳を4週間飲みつづけてもらっても、牛乳を飲む前後のコレステロールの平均値はほとんど変化がなかったといいます。
また、別のデータによると、健康な人50人に12週間以上ヨーグルトをとってもらい、血清コレステロール値の変化を調べたところ、7日目にしてすでに全員のコレステロール値が5〜10%低下しているという結果が出たそうです。
しかも、乳製品には悪玉コレステロールを排除し、善玉のHDLコレステロールをふやす働きがあることもわかっています。
牛乳や乳製品がコレステロールを上げない理由としては、次のことが考えられます。
第一に、牛乳や乳製品がカルシウムを豊富に含んでいることです。
カルシウムには、コレステロールを減らす働きがあるといわれています。
第二に、牛乳や乳製品に含まれる乳糖には、コレステロールを減らすなんらかの働きがあるのではないかと推定されます。
ヨーグルトについては、乳酸菌や酵母が有効に働いているものと考えられます。
牛乳、そしてヨーグルトやチーズなどの乳製品は、良質のタンパク質やビタミン・ミネラルを豊富に含んだ非常に栄養価の高い食品です。
毎日積極的に食べても何の心配もありません。
ただし、LDLコレステロール値が140r以上の人は、低脂肪や無脂肪タイプの牛乳を選んだり、脱脂粉乳(スキムミルク)を料理に使うなどの工夫が必要です。
また、アイスクリームや動物性の生クリームなど、高エネルギーの乳製品は避けるようにします。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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