血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
トマトのリコピンは動脈硬化を予防する
トマトの鮮やかな赤色は、リコピンという赤い色素成分によります。
このリコピンは日光の強い紫外線や害虫からみずからを守るための、いわば、トマトに備わっている防御システムのようなもので、強力な抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは、病気や老化のもとになる活性酸素などのフリーラジカル(細胞や体内の組織を傷つける有害な物質)の働きを打ち消す作用のことです。
リコピンはトマトなどの植物に特有の成分ですから、人間の体内でつくることはできません。
しかし、トマトを食べれば、血液中にとり込むことができます。
血液中にとり込まれたリコピンは、血流に乗って全身をめぐりながら、人間の体内でもあらゆる場所で抗酸化作用を発揮します。
つまり、血液中ののコレステロールの酸化を抑えて、動脈硬化の予防や改善に役立つのです。
β−カロチンやビタミンCなど、ほかの抗酸化物質にくらべて、長い期間にわたって働くことも、リコピンの特徴です。
リコピンが血液に入ってから半分に減るまでの期間は、約12〜33日間で、その間、リコピンは血液中でその作用を発揮しつづけるのです。
リコピンが役立つのは、動脈硬化の予防だけではありません。
心臓に起こる病気の予防に、強力な作用を発揮することがわかっています。
リコピンの摂取はガンの予防にもつながります。
実際、トマトやトマトの加工品の消費量が非常に多い北イタリアの人々はリコピンの血中濃度が高く、口腔、食道、胃、大腸などのガンにかかる人の割合が、ほかの地域とくらべて最大で60%も低いことが判明しています。
1個のトマトに含まれるリコピンの量は、100g中0.88〜4.2rと、かなりのばらつきがあります。
トマトの皮や果肉の色が赤ければ赤いほどリコピンが多くなります。
旬のトマトには、リコピンだけでなくビタミンCなど、ほかの栄養素も多く含まれます。
プチトマトも同様です。
病気の予防・改善効果を期待する人には、トマトの果汁が濃縮されたトマトジュースを飲むのもおすすめです。
毎朝コップ1杯を飲むことを習慣づければ、安定した量のリコピンを遡続して摂取できます。
リコピンのサプリメントを活用するのもよいです。
リコピンは、どれだけとればどれだけ働くかということは、まだわかっていませんが、十分な量を継統してとれば、効果が発揮されやすいです。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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