血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
ごまの薬効成分が悪玉コレステロールを減らす
ごまには、ポリフェノールの一種で、リグナン(ゴマリグナン)と呼ばれるすぐれた抗酸化物質が含まれています。
このゴマリグナンは、セサミン、セサモール、セサミノール、セサモリノール、セサモリン、ピノレジノールといった主に6種類の成分の総称です。
これらのうちごまに最も多く含まれているのがセサミンです。
このセサミンの健康効果に着目して、ごまからとり出したセサミンを使い次のような臨床実験があります。
脂質異常症の患者さんを2つのグループに分け、一方のグループには「セサミン+ビタミンE」を、もう一方には「ビタミンEのみ」を、それぞれ8週間にわたって服用してもらい、コレステロール値の変化を調べてみました。
セサミンの効果はビタミンEによって増強されるため、セサミンとともにビタミンEもあわせて服用してもらいました。
その結果、ビタミンEのみを飲んだグループのコレステロール値はあまり変化がなかったのに対し、セサミンとビタミンEをいっしょに飲んだグループは、総コレステロール値が平均9%も下がっていました。
さらに、セサミンとビタミンEを飲んだグループは、悪玉のLDLコレステロール値が16%も低下し、反対に善玉のHDLコレステロール値は約6%上昇していたのです。
このことから、セサミンは、単にコレステロール値を下げるだけでなく、HDLコレステロールをふやす二重の効果があることがわかりました。
ところで、動脈硬化を予防するためには、LDLの酸化を防止することもたいせつです。
そこで利用したいのが抗酸化物質で、ビタミンEは私たちが口にする代表的な抗酸化物質ですが、ポリフェノールの一種であるセサミンも、いうまでもなくすぐれた抗酸化物質の一つです。
ごまには、この2つが豊富に含まれており、LDLの酸化を防ぐうえで大きな働きをします。
しかも、セサミンには、ビタミンEの働きを増強する作用もあることが明らかになっています。
このように、セサミンとビタミンEをともに含むごまは、LDLの酸化抑制に大きな効果を発揮する食品といえます。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
|
|