血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
中性脂肪の増加で動脈硬化が進む
血液中のコレステロールや中性脂肪がふえすぎると、動脈硬化が進みます。
特に注目すべきなのが、LDL(悪玉)コレステロールの量です。
LDLコレステロールは、血液中に発生する活性酸素によって酸化トDトに変えられると、血管の内側を傷つけて、動脈硬化や血栓のもとになるのです。
中性脂肪の増加も動脈硬化の原因になります。
中性脂肪がふえすぎると、血液中にレムナントという物質が生じます。
このレムナントは、血管の内壁に直接もぐり込んで動脈硬化や血栓のもとをつくるのです。
また、中性脂肪は内臓脂肪に変わりやすく、ふえすぎると内臓脂肪型肥満になりやすいという点で二次的な弊害を生み出します。
小腸を包んで支えている膜を腸間膜といいますが、主にこの腸間膜にくっついてたまった体脂肪が内臓脂肪ですじ中性脂肪は小腸で合成されるため、ふえすぎるとその周りに蓄積されやすいのです。
この内臓脂肪がふえすぎた状態を、内臓脂肪型肥満と呼びます。
内臓脂肪型肥満になると、血糖値を調整するインスリンの働きが悪くなったり、血管が広がりにくくなって、下の血圧が上がったりします。
さらに、最近の研究では、内臓脂肪がたまってくると、その脂肪細胞から、さまぎまな種類の生理活性物質が血液中に分泌されることがわかってきました。
動脈硬化を進めるPAI−1や、血圧を上げるアンジオテンシノーゲン、免疫機能に異常を引き起こすアディプシンなどの物質が分泌されるのです。
ただ、こうした有害な働きをするものがある一方、体に蓄えられた脂肪が適量であれば、傷ついた血管の壁を修復するなどの働きを持つアディポネクチンのような善玉の生理活性物質が分泌されます。
内臓脂肪型肥満であることに加えて、中性脂肪値が高めだとか、血圧が高め、血糖値が高めなどが重なると、メタポリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と呼ばれる状態を招きます。
ひとつひとつの症状は軽めでも、動脈硬化がぐんと進みやすく、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす確率が高く
なります。
遺伝的なものを除いて、脂質異常症の原因には、暴飲暴食や不規則な生活が関係していることが多いものです。
また、内臓脂肪は軽い運動を継続して行うことで減らすことができます。
ほとんどの場合、薬などを飲む前に、生活習慣の見直しをはかれば改善することができるのです。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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