血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
コーヒーでLDLを抑える
実はコーヒーには、低比重(悪玉)リポタンパク(=LDL)の酸化を抑える働きがあり、血栓や動脈硬化の予防に役立ちます。
免疫細胞が酸化LDLをみずからの中にとり込みすぎて泡沫細胞に変化すると、血管壁にこびりつき血栓や動脈硬化のもとになります。
ところが、コーヒーを飲むと、このLDLの酸化を大幅に遅らせることができるのです。
実験では、5人の男子学生(平均年齢22才)に1日3杯のコーヒーを飲んでもらい、血液を調べました。
まず、被験者にはほかの飲み物などからの影響を考慮して1週間水だけを飲んでもらい、次に朝、昼、夜の1日3回、カップ1杯のブラックコーヒーを1週間にわたって飲みました
そして、コーヒーを飲む前と飲んだあとに採取した血液それぞれに、LDLを酸化させる鋼を加えました。
すると、実験前の血液のLDLはどんどん酸化しますが、コーヒーを飲んだあとの血液のほうは、酸化の速度が抑えられたのです。
コーヒーには強力な抗酸化作用を持つクロロゲン酸やカフェイン酸などの成分が含まれており、これらの抗酸化物質がLDLの酸化防止に有効に働いているようです。
なお、実験後の1週間にも水だけを飲む期間を設けました。
すると、数値が実験前と同様の状態まで下がったので、この結果が確実にコーヒーの作用であることが確かめられました。
ちなみに、実験に使用したのはごく普通のアラビカ種のコーヒー豆で、24gで3杯分(約600ml)をいれたものです。
インスタントコーヒーでも成分はあまり変わりません。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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