血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
アーモンドの脂質成分がコレステロールを下げる
ナッツは体によい食べ物ですが、中でも高コレステロールの改善に最もおすすめしたいのがアーモンドです。
理由は次の3つの条件を備えているからです
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@高い抗酸化作用を持つビタミンEの含有量が食品中ナンバーワンであること
A悪玉コレステロールを減らすオレイン酸という一価不飽和脂肪酸が含まれていること
B脂質の吸収を抑える食物繊維や、カルシウム、鉄分、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富であること
実際に、米国での臨床実験(人間を対象とした医学的な実験)でも、アーモンドの効果が立証されています。
最も大規模な実験は、総勢140人以上を対象に7種類も行われました。
それらの結果を分析し、統合した報告によると、「脂質異常症の人がアーモンドを1日に37g摂取すると、悪玉コレステロールが最低でも3%は減少する」ということです。
アーモンドというと脂質が多そう、カロリーが高そう、というイメージをいだく人も多いかもしれません。
しかし、これらの実験の対象となった人々に体重の増加はありませんでした。
それどころか、アーモンドのカロリーはそのすべてが体に吸収されるわけではなく、常食することで、体重を減少させる効果があるとみられているのです。
これは、アーモンドの食物繊維が便通をよくすること、オレイン酸が余分な脂質を排出することによと考えられます。
アーモンドには、コレステロールを低下させて心臓病や脳卒中を予防する、余分な脂肪を排出させて肥満を改善するなどの効果だけでなく、@オレイン酸が胃液の分泌をコントロールして結腸ガンを予防する、A天然のビタミンEなどの抗酸化物質が肺ガンを予防する、B脳の記憶をつかさどる亜鉛などのミネラルが痴呆やボケを予防するなど、ほかにま数々の作用があるとみられ、現在詳細な研究がつづけられています。
このようにすばらしい食効を持つアーモンドを、おやつやおつまみとして食べるだけでなく、料理などにも利用するようにします。
ちなみに高コレステロールなど脂質異常症の改善には、1日に20粒(24〜30g)ほど食べるようにします。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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