血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
魚介類でコレステロールを下げる
魚介類に特に豊富なタウリンという成分には、血中コレステロールを下げる働きがあります。
とはいっても、タウリンを含む魚介類がすべてコレステロールを下げるとはいい切れません。
なぜなら、タウリンを含むその食品に、それを上回るコレステロールが含まれている可能性もあるからです。
そこで問題になるのがT/C比、つまり、タウリンとコレステロールとの割合です。
さまざまな実験や研究の結果から、タウリンの含有量がコレステロールの2倍以上、つまりT/C比が2以上の食品なら、コレステロール低下作用があると考えられます。
あじ、さばなどの魚はいずれもT/C比が2以上で、コレステロールを下げる食品です。
ただし、めばちまぐろだけは赤身、中とろともに、あまりよくありません。
おもしろいのはぶりとかつおで、身をきれいに残さず食べた場合のT/C比はそれぞれ3.9、3.0ですが、血合い肉を食べ残すと、0.4、0.1に落ちてしまいます。
血合いがあるような大きな魚では、血合いもいっしょに食べなければ、タウリンの効果は失われてしまうわけです。
適量のコレステロールをとることは中高年にも必要で、たいせつなのは、同時にコレステロールを下げる食品を十分にとり、バランスをとることです。
あじやさばなど、新鮮な魚介類をできれば毎日、食卓に上らせ、生活習慣病の予防や改善に役立てるようにします。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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