血液中に溜まったコレステロールは体外へ!【リボフラビン酪酸エステル】の素晴らしい働き!ラングロン100カプセル
しいたけでコレステロール値を下げる
しいたけには、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があります。
それは、食物繊維、ナイアシン(ビタミンB群ビタミンの一つ)、エリタデニンといった有効成分が豊富に含まれているからです。
まず食物繊維には、小腸でコレステロールの吸収を抑えたり、胆汁酸を吸着して体内の余ったコレステロールの排出をスムーズにする作用があります。
また、食物繊維には腸内でビフィズス菌などの善玉菌がふえるのを促し、それによる整腸作用があります。
そうして腸の働きが活発になると便の量がふえ、ふえた便はコレステロールや中性脂肪を吸着して体外へ排泄してくれるのです。
しいたけに豊富に含まれているナイアシンは、主に次のような働きをしてくれます。
一つは、肝臓での中性脂肪の合成を抑え、中性脂肪値を低下させる働きです。
同時に、肝臓から放出されるVLDLも減少するので、コレステロール値も低下してきます。
VLDLとは、肝臓で脂質(中性脂肪やコレステロール)とタンパク質が結合して合成され、血液中に放出されるリポタンパクです。
もう一つはLp(a)という新種の悪玉リポタンパクを低下させる作用です。
Lp(a)が血液中にふえすぎると血栓をできやすくし、また、それ自体が動脈の壁にくっつきやすいため動脈硬化の独立した危険因子とされます。
たとえば、コレステロールや中性脂肪が高くなくても、血液中のLp(a)の値が高ければ動脈硬化が進行してしまうのです。
ナイアシンはこれを予防し、改善する効果があり、病院では治療薬として使われています。
3つの有効成分の最後はエリタデニンです。
エリタデニンは、しいたけに含まれる固有の成分で、これにもコレステロール低下作用があります。
VLDLというリポタンパクは、肝臓で脂質とタンパク質が結合して合成されますが、しいたけのエリタデニンには、この脂質とタンパク質の合成を抑え、また、中性脂肪やコレステロールを便中に排出し、体外に排泄する働きがあります。
このため、結果として、これら脂質値を下げることができるわけです。
エリタデニンは、しいたけの特に笠の部分に多く含まれています。
食べる量ですが、食物繊稚が食べだめできない点を考えれば、毎日2〜3個が適当です。
<コレステロールを下げる食品ランキング>
1位 麦ご飯
2位 納豆
3位 オクラ
4位 さつまいも
5位 枝豆
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